フードブース紹介ー北西部エリアー
【2019年 京都スペイン料理祭 in Kokoka京都国際交流会館】
明日より遂にフードブースの紹介です!
フードブースは主にスペインの4つのエリア(北西部、中央、地中海、アンダルシア)に分けて構成されています。
明日よりスペイン北西部地方を担当する料理店を紹介していきますが、まずは北部地方を簡単にご紹介していきます。
スペイン北西部はカンタブリア海に面するバスク、カンタブリア、アストゥリアス、バスクの自治州で構成されています。
北西部は降雨量も多く「グリーン・スペイン」と言われるほど緑豊かで肥沃な大地です。
食文化はスペインでも有数で中でも最もフランスに近いバスク地方のサンセバスチャンという都市が「美食の街」と称されるほどです。
この地方でよく食べられている「ピンチョス」(串刺しのおつまみ)はバスクのバル文化を支えており、新鮮な魚介を使った料理が数多く並びます。
またスペインの白ワインは最北西部のガリシア地方が有名で、「リアス式海岸」の語源となったリアスバイシャスの白ワインは魚介類との相性が抜群です。
白ワインだけでなく北西部にはりんごのお酒の「シードラ」や爽やかな酸味と味わい、極微発泡性が特徴の「チャコリ」など食文化には欠かせないお酒もたくさんあります。
美食の街で美味しいお酒を飲みながらバル巡りなんて良さそうですね♪
さて、明日より紹介していくのは
①エルボガバンテ346
②しぇりーくらぶ
③タンボラーダ
④ロトンダ(初出店!)
初出店のお店もありますしそれぞれどんな料理を出品するか楽しみですね!
お店と、それぞれ出品する料理の紹介は明日からになります。